こんにちは、ちちろー(@chichiro511)です。
自粛期間が2週間延長になったことで週2在宅勤務が継続になって大変嬉しい限りです笑
ザラ場を超じっくり見ながらトレードできるって兼業投資家にとって最高です!
社会人としてどうなのか?っていう少々、心が痛む気持ちもありますが、会社が僕らの幸せを保証してくれない以上、リスクを取って自分で幸せを作るしかないですよね(´ー`)
さて、来週の僕なりの投資戦力を書きながら自分自身の整理をしていきたいと思います。2週間で260万を溶かす投機家でございますので、投資は自己責任でお願致します<(_ _)>
目次
この記事のまとめ
- ヤーマン
- イグニス
- オンキヨー
- ファイバーゲート
- ベガコーポレーション
イグニス MBO買付価格を超える取引になるか?
3/5の取引終了後にMBOの発表があり、買付価格が1株につき3000円。
金曜日も触れましたが、現状の僕が確認できる方法で分かっている機関投資家の空売り状況として・・・
空売り状況(3/3時点)
- JPモルガン証券:374,300株
- Merrill Lynch international:216,700株
- GOLDMAN SACHS:258,450株
- Credit Suisse AG:240,000株
合計:1,089,450株
ということで、約100万株。これが3000円になるまでにどれだけの価格まで押し上げていく”買い燃料"となるのか?これが注目です!
過去、買付価格以上の株価になって買付価格の引き上げをしたケースというのが意外とあるようですね!(ポジティブな目線ばかりになってしまうけど・・)
直近だと日本アジアグループ(3751)でした。
2021年1月14日に1株840円でTOBすると発表、その日の終値が785円で翌日は840円を超える867円で取り引きを終了。そしてその後もずっと840円以上の株価で推移したのち買付価格(TOB)を1200円に引き上げるという結果に。
イグニスがこのような結果になるのか?が注目のポイントになりそうです。
マッチングアプリの『With』を中心にVR関連の事業を手掛けていて今後の成長も十分に期待できるという視点から見ると3000円という価格は少々安いのかも。
幸か不幸か・・3000円まで株価を上げるまでに2連続のストップ高になります。
そして3日目は値幅制限が4倍となり、高値が目指しやすいという好条件。
3/8:1842⇒2242円(+400)
3/9:2242⇒2742円(+500)
※翌日の値幅制限解除
3/10:2742⇒4742円(+2000)
こんな状態なので、3000円が適正or暴落による追証の強制ロスカットによる売りの株数と3000円なんて安すぎる!or機関投資家の踏み上げどちらの勢いが強いのか?が注目ですね。
また、買付価格を引き上げるまでの期間は数日要しているみたいなので、3000円を越えた状態で数日たってから引き上げる感じだからそこまで持つということは個人的には考えていないので、3/8・9の板状況、そして3/9時点の機関投資家の空売り残高で3000円で即利確してほかの銘柄に充てる資金にする。
さらに空売りを増している状態であれば3000円以上の価格で利確できると判断し買い付け価格よりも高値の指値注文を入れて利確を狙うというスタイルで行きたいですね。
どんなに悪い結果になってもMBOを中止するという形にならない限りは3000円で買取は確定しているのでどれだけ欲張れるか?って勝負なので負けないゲームで戦えると余裕を持っていられますね!
ヤーマン
3/12の決算発表を控えていたタイミングでこの下落。11月の通期上方修正するまでの水準まで下がっているので決算ギャンブルもアリかな?って思っている銘柄ですね。ベガコーポレーションで高い勉強代を払っているのでロットは少な目。
1000株程度いれて100円くらい抜ければ満足くらいの気持ちでOKかな?って考えています、前回はロット(3500株)で勝負して300円安であえなく死亡してます(笑)
ここ最近の感覚として1日2%勝てればよくて1日に30万を求める方がリスクがデカイと感じるようになっているので1000株入れて下落すればさらに2000株くらいでナンピンして利確するって感覚が一番助かる確率が高いと考えるようになりました。
1撃30万より、1日6万利確を5営業日こなす。これが勝ち続けるための考え方なのかな!?
ベガコーポレーション
やられたらやり返す!って気持ちがありながらウォッチしていましたが、出来高が伴わないからダラダラ下げている感じです。ただようやく金曜は反転して1600円まであと少しって所まで戻してきました。
こちらは3/10に2月の月次売上が発表されるのでそこの結果次第で利益を大きく増やせそう!って考えています。ただ金曜日から戻ってきたこと、米国市場のナスダック指数も回復したということもあって月曜日は値を上げていく展開になるのかな?って感じです。
ただ月曜日の上げが調整が完了した!と見るかただのショートリバになるのかは月曜日のナスダック次第なのかな?っても思うので月曜日から飛び乗るというより火・水曜日の全体の相場を見ながら大引け間際に1000株入れるとか月次を見てから判断するとかでもよさそうです。
巣籠り関連の銘柄は好材料でも軒並み下げるって展開が多いし、NY市場の影響を大きく受けている今の状況を考えるとショートリバでなく、戻している展開なら見送るくらいでよいかも。
東証1部なのに値動きがマザーズ並み
ちょっと出来高が少ないが気になりますが、個人的にはボラが少々大きくて株価も1500~2000円くらいで買いやすい価格帯って言うこともあり面白そうと感じています。
こちらも直近高値(2440円)から28%安(1767円)を付けてから反転したきた銘柄で常時出来高が10~15万程度と少ないところが個人的には好きになれないところですが、オークションとBASEの含み損が解消されるまでは信用余力が戻らず投資できる金額が限られます(現に今の余力は25万)。
そう考えると1日で50~150円くらい動く銘柄なので月曜の上げやすい局面で100株だけ入れて5000円くらい稼げればOKくらいの気持ちでチャレンジしたいと思います。
毎日5000円の利益で20営業日で10万円になる!そう考えると馬鹿に出来る金額ではないですよね( *´艸`)
最後のやっぱりコイツ!
ジャンボ宝くじ並みの博打ではあるけど、ここも勝っておきたい銘柄です。正直この銘柄で500万儲けて資産1000万を達成したいと考えているところがありますw
暴落相場で低位株は値がそこまで動かないという逆のメリットがあります。
また月曜日は売られまくっていた銘柄たちに資金が集まると考えるとまだ15~18円の値幅でヨコヨコする感じになると考えています。
上場廃止が確定するのはおそらく決算発表時、そして上場廃止を回避した情報に関しては3月中or猶予期間の延長をした場合も考えられると思うので”失ってもいいお金”で投資する分にはこのあたりで保有しておきたいところ。
今回のイグニスの件で微弱とは言え、黒字化するのでから10万株を上限にして買い集めるつもりです!
上場廃止の回避ができても発行株式数が多すぎるからストップ高にはならないと考え、よくて60円程度の最大トリプルバガー(株価3倍)程度を利確ポイントとして期待ですね。
この前の18円から30円まで上げてそこから逆ダブルバガーとかを喰らわす可能性も十分あると思うと考えて少しずつ買い増していきたいですね!
結局は月曜の寄り付きで状況は変わる
あれこれ考えても結局のところ、月曜の寄り付き次第って所です。
ショートリバではなく底打ちとして回復していくのか、メジャーSQに向かってさらに荒れるのか?
どっちに状況になっても利益を残すことができる状態であることが大事ですね。
今回の暴落相場で結果としてよかったことが一つありました。
信用余力を70%程度に抑えていたこと
オンキヨーの50万利確もあってという点もありますが、30%の余力を持たせたことが今回のBASEの2000円安、含み損60万円を耐えることができた要因だと考えます。
基本デイトレで終わらせ、持ち越さないをもっと徹底することができれば9500円まで下がったときに喜んで買える状況だったと思うので資金力を増やしつつ過去のトレード・心理的状況などが振り返りながら次のトレードに活かしていきたいですね!
今週もリスクを取って資産を増やしていきましょ!
では、また明日!